これまでの講義回数:250

2024年5月の都市工塾

 日 時:2023527日(月)1830分~

場 所:東京大学工学部14号館1141教室+ズーム会議によるハイブリッド講義

テーマ:「関西の都市整備について」

講 師: 小原 啓蔵 氏

    (独立行政法人都市再生機構/株式会社URリンケージ OB

     安田 和弘 氏

     (独立行政法人都市再生機構西日本支社都市再生業務部事業

     企画課長) 

関西エリア、特に大阪は、2025 年大阪・関西万博の開催とともに、IR の誘致、 国際金融都市 OSAKA やスーパーシティの実現に向けた取組等が推進されるな ど、大きく変わろうとしています。 ポストコロナを見据え、大阪・関西万博やスーパー・メガリージョン形成等の インパクトを活かし、東西二極の一極を担う「副首都」としてさらに成長・発展 していくため、大阪の目指すべき都市像、まちづくりの戦略と今後の都市開発の 方向性を示した「大阪のまちづくりグランドデザイン」を、大阪府・大阪市・堺 市が 202212 月に策定しました。 今回は、UR 都市再生機構関係者の小原さんと安田さんから、このグランドデ ザインについて解説いただくとともに、新大阪・大阪エリアの「うめきた 2 期 (グラングリーン大阪)プロジェクト」はじめ UR が関与している関西各地の 主要都市開発プロジェクトについてお話いただきます。 

 

Topics:

都市工塾、第250回目の講義を迎える。

2024年4月22日、都市工塾は

250回目の講義を迎えました。

1998年11月17日の第1回の講義開始以来、25年余の積み重ねで迎えた250回目の講義は、「幕張新都心のまちづくりの現在地と未来~MAKUHARIの未来をつ紡ぐ」と題して、今、東京湾ベイエリア地区で注目されている幕張新都心の動向について、千葉市幕張新都心課長の久能さんにお願いいたしました。当日は、本郷キャンパスの都市工学科教室とオンライン会議の双方に大勢の参加者があり、熱心な質疑・意見交換がおこなわれました。

 

都市工塾は2023年、開講25周年を迎えました。

都市工塾は、2023年12月で開講25周年を迎えました。いろいろな出来事があった、この四半世紀でしたが、これからも都市工塾は、都市及び都市政策に関連した幅広いジャンルの活動をテーマとして、新たな都市の時代に向けて提言を続けていきたいと思います。