塾まち歩きプログラム

2018年11月の都市工塾の講師・永瀬一郎氏のご厚意で、氏がボランティア説明員をされている国宝赤坂離宮の見学会を2018年12月10日(月)午後3時より実施しました。当日は、同じくボランティアをされている森徹氏も加わっていただき、有意義かつ楽しい視察ができました。

2019年3月の都市工塾

日時:2019年3月18日(月)18時30分から
・テーマ:「ローカルライフスタイルの構築」
・講師: 岡野 宏昭 氏
      (元長岡大学教授)
 首都圏への人口・経済の集中が続く中で、地方は疲弊し、地域間格差は拡がるばかりです。
2014年に発表された増田レポート(日本創生会議・人口問題研究会レポート)では、「2040年までに、全国1,741市町村のうち、896自治体(51.5%)が消滅可能性の危機にある」と分析しています。地方の努力にもかかわらず、地方の衰退を止めることは難しい。だからといって地方が衰退していい訳がありません。政府は地方創生を政策のキーワードに掲げていますが、これまでのような経済成長をベースにした地域振興策では、地方にゆたかさをもたらすことは難しいことを、国民の多くが感じています。
 ゆたかな地方を作り上げるには新しいパラダイムが必要です。そのパラダイムが「ローカルライフスタイル」です。 「ローカルライフスタイル」は、「結果(経済)」 をゆたかさの基準とするのではなく、「過程(時間)」をゆたかさの基準とする生活スタイルのことです。 人生とは時間であり、その時間を充実して生きることこそがゆたかさなのです。そうした視点から見ると地方には、まだゆたかさが溢れています。
 今回は、永年地域経済論を専攻されてきた岡野さんから、地方のゆたかさとは何かについて考察していただくとともに、氏の持論である「ローカルライフスタイル」、すなわち時間充実によるゆたかな地域社会のあり方について、それを実現するための地域経済はどうあるべきかを含め、お話しいただきます。
・場所:東京大学工学部14号館都市工学科141教室
      14号館は,正門を入って左手に進み2館めです。
                 141号教室は、14号館の1階です。

その他の関連プログラムに関する情報